メンタル不調と腹筋呼吸

腹筋呼吸でうつ病・産後うつ・パニック障害…

一緒に完治させましょう!

呼吸の浅い人

現代人に多い「浅い呼吸」

現代の人は、呼吸が浅い人が大変多いと感じます。

  • パソコンでの座り仕事だから体をあまり使わない
  • 家事なども、力を入れたり体を動かさなくても機械がやってくれる
  • 実際の運動よりもゲームの方が楽しい など・・・

あまり動かずとも、簡単に日常生活を生きていくことができる時代です。
体を動かさないと、必然的に筋肉量が低下します。そして肺活量も低下していきます。
なので、呼吸が浅くなってしまうことは、現代の人にとっては仕方ないこととも言えるでしょう。

悩み抱えている人

呼吸がメンタルを左右している

しかし、呼吸が浅くなると体に取り入れることができる酸素量が少なくなります。
酸素の足りない脳は、正常な働きをすることができなくなり、セロトニンの分泌が減ります。
セロトニンとは、精神を安定させる働きを持つ、脳内の神経伝達物質のひとつです。(詳しくはこちら
そのセロトニンが減るということは、精神の安定とは逆の「精神的に不安定な脳」になってしまう大きな原因となります。

瞑想をしている人

呼吸は意識してコントロールできる
唯一の「自律神経」

自律神経とは、人間に備わっている「人間を生かすために自動的に働いてくれる神経」のことです。
例えば、体温を維持したり、内臓を動かしたり・・・特に指示しなくても24時間私たちを管理してくれています。
しかし、その自律神経の中で唯一私たちが意識してコントロールできるものがあります。
それが「呼吸」です。
生きるために必要不可欠な「呼吸」ですが、内臓の動きなどと違い、吸ったり吐いたり・・・私たちは簡単にコントロールできます。

リラックスしている人

吐く呼吸=副交感神経(リラックスモード)
活性化

そして、呼吸が体に与える大きな役割はわかりやすく、「吸う呼吸=交感神経(緊張モード)」と「吐く呼吸=副交感神経(リラックスモード)」と言われています。
つまり、深い呼吸が意識的にしっかりできることは、精神を意識的にコントロールできることにつながるのです!

セロトニンの役割

前にも話題に出ましたが、セロトニンという名前を聞いたことがあるでしょうか。
バラエティ番組などでも取り上げられることが多いので、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。

脳では、回路を経由して「神経伝達物質」というものが分泌され、情報を認識しています。
セロトニンは、その「神経伝達物質」のうちのひとつです。
セロトニンの他には、「ドーパミン」と、「ノルアドレナリン」という代表的な神経伝達物質があります。
それぞれの役割は下記のようになります。

ノルアドレナリン

集中状態、緊張や不安をもたらしたり、ストレスに打ち勝とうとするときに働きます。
過剰になるとヒステリーを起こしたり、攻撃的になります。

ドーパミン

意欲や、喜びや快楽をもたらします。
過剰になると、ものへの依存症につながります。

セロトニン

ノルアドレナリンとドーパミンの過剰分泌を防ぎ、バランスをとる役目をします。
呼吸が浅い人は、セロトニンの分泌が低下し、神経伝達物質のバランスが悪くなっている人が多いのです。

腹筋呼吸とは?

腹筋呼吸の指導

以上のことから、呼吸=メンタルへ大きく関係している、ということが理解いただけたのではないでしょうか。
そこで、私が生み出した「腹筋呼吸」の出番です。
腹筋呼吸とは、普通の呼吸と異なります。ヨガなどでもよく耳にする「一般的な腹式呼吸」とも異なります。
まったく新しい、足の先から肩甲骨を上手に意識し、呼吸するための筋肉を活性化し「脳を鍛える」呼吸方法です。
インターネットを検索したり、Youtubeを見たりしても、他には例の無い独自の呼吸になるので、直接顔を合わせて一緒にトレーニングを行わないと、なかなか正しいやり方をお教えすることは難しいですが、効果は間違いなく確かなものです。

腹筋呼吸で
「メンタル不調に打ち勝つ脳」をつくる

腹筋呼吸の種目

腹筋呼吸は、一度マスターしてしまえば、ご自宅でトレーニングすることも可能です。
というより、ご自宅でしっかりと自分い向き合いながらきちんと腹筋呼吸を続けてただくことが大切になってきます。

トレーニングの詳細についてはこちら

朝、夜と5分程度のトレーニングですが、脳の緊張がその場でほぐれてくるのを感じるでしょう。
1人だけではできないことも、私が一緒になってサポートいたします。
「治せない・・・」と思っていた様々なメンタル不調は、治すことができます。

腹筋呼吸で、
うつ病・産後うつ・パニック障害を
完治させましょう!

体験者の声

体験者

東京都在住
S藤様 38歳

死んだ方が…という気持ちは毎日のようにありました。
でも腹筋呼吸を真剣に半月くらい続けたところ改善しました。

私は立川市に住む38歳の会社員です。
朝起きて、夜寝るまで、ずっと辛い気持ちの毎日が続き、それは何といって良いのか、言葉で人に伝えられないような不安な日々でした。いっそ、死んだ方がマシかも・・・という気持ちは5年目に入った頃から毎日のように頭にありました。

ある日知人を介して「腹筋呼吸」のことを知りました。
腹筋呼吸で体調が改善した人がいる、とのことでした。

早速調べてみましたが、正直はじめは半信半疑でした。しかし、相澤先生の熱い人柄と「自分の力を信じて一生懸命に向き合えば、必ず治る。一緒に治そう!」という言葉を信じて、トレーニングを受けることにしました。

自分でも信じられなかったのですが、腹筋呼吸は初回からかなり効果がありました。呼吸をした後、うつうつとした気分が晴れて、ちょっと前向きな気持ちになれました。
そもそも、運動もあまりせず、呼吸がとても浅かったので、「呼吸の力」が分かりやすかったのだと思います。
これは、続けたら・・・もしかしたら・・・と、希望が湧きました。

それから毎日、真剣に、一生懸命に取り組みました。
すると、日に日に気分が軽くなり、ネガティブな気持ちにはまりこむよなことが無くなりました。
約半月くらいで、ほとんどの症状は改善され、薬にも頼らなくなりました。

うつ状態にある人は、そもそも行動することが嫌だったり、何かを信じたり希望を持ったりしにくいかもしれません。でも、私は、少しでも「治したい」という気持ちがあるなら、一度腹筋呼吸を取り入れてみることを強くおすすめします。

ハレバレの相澤先生には、感謝しています。ありがとうございました。

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